こんにちは~☔ 不動産事業部の山上です。
お陰様で『中古物件×リノベーション』が着実に増えて参りまして、リフォーム事業部が大忙しです。
私は不動産購入のお客様を担当させて頂いているのですが、今回は住宅ローンを組む流れをご紹介いたします。
住宅ローンは一生のお付き合い。
どこの住宅ローンにするかで、35年の返済総額が大きく変わります💰
■住宅ローンを組むまでの流れは以下の通りです。
【① 事前審査に申し込む】
事前審査にあたっては、本人確認書類、源泉徴収票などが必要となります。
これらを金融機関に提出し、3~4日程度で事前審査の結果が通知されます。
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【② 本審査に申し込む】
事前審査に通ったら、本審査に申し込みます。
本審査は、多くの書類の提出が求められます。本審査で必要となる書類は、住民票や印鑑証明書、売買契約書のコピー、課税証明書等です。
金融機関によりますが、2週間程度で本審査の結果が通知されます。
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【③ 金銭消費貸借契約】
本審査に通ったあとは、金銭消費貸借契約を締結します。金銭消費貸借契約とは、金融機関から借り入れする際の契約です。
契約者は返済用の口座を作る必要があります。
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【④ 融資実行】
金銭消費貸借契約の締結後、手続きが完了すれば、定められた決済日に融資が実行されます。
売主へ物件代金が入金完了と同時に物件が引き渡されます。
金融機関による抵当権の設定が行われます。
■ここまででおよそ1か月半~2か月程度かかります。
以外と時間がかかりますので、引っ越しまでに期日がある方は物件探しからスケジュールを管理する必要があります。
住宅ローンは借入が高額であり、無理な計画で生活を圧迫したり、返済が滞ったりは絶対に避けたいですね。
問題なく完済できる住宅ローンを借りるために、住宅ローン商品や金利を選ぶことが重要です。
とはいえ、どこのに住宅ローンを選べばよいのかわからない方が多いはず。
そこで次回は滋賀県で人気ナンバーワン!
新しくなった滋賀銀行 住宅ローンの概要をお伝えさせて頂きます。